明里研究室について/About AKARI Laboratory


 

当研究室は、京都大学イルス研究所および霊長類研究所の共同事業新興イルス感染症起源と機序を探る国際共同研究拠点ため、研究拠点をウイルス・再生医科学研究所へ移設しました。現在は、霊長類研究所人類進化モデル研究センター・感染症研究室、およびウイルス・再生医科学研究所におけるウイルス感染症モデル分野を兼務する形で、引き続き両研究所の連携研究を推進しています。

 

 

当研究室では、ヒト免疫不全ウイルスHIVC型肝炎ウイルスHCV、およびヒトT細胞白血病ウイルスHTLVなど難治性ウイルスの 研究を行っています。これらのウイルスは幾つかの共通点があります。すなわち、①長い年月に及ぶ持続感染の末に発症に至ること、②宿主の免疫機構を巧妙に 回避出来る技を持っていること、③非常に狭い選択的な宿主特異性を示すことです。特にこの宿主特異性ヒトを含む類人猿にしか感染できないのため、 小型実験動物を用いたモデル研究が困難なのです。私達はこの難題に取り組み、これまでにウイルスの改変や最適化、宿主の遺伝的背景による選別などにより、 実験用霊長類を用いた新規モデルシステムを樹立してきました。難治性ウイルスによる感染症の動物モデルにより、ウイルスがヒトの体内で引き起こす様々な病態や持続感染のメカニズム、及びそれに対する宿主免疫応答を明らかにするとともに、新規治療法やワクチンの開発といった応用研究も積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

 

Our laboratory is focusing on intractable viruses such as human immunodeficiency virus, hepatitis C virus and human T-cell leukemia virus. These viruses share common similarities; disease development after long-term persistent infection, presence of unique mechanism for the immune evasion, and narrow and selective host range. Especially, the last one leads us to be incapable of employing small laboratory animals as immunocompetent models for viral infection. In this point of view, we have challenged these issues and established novel non-human primate models for the intractable viruses. With the use of the model animals, we would like to unravel the molecular and immunological mechanisms by which the viral persistency and disease onset are induced, and further challenge applied research regarding the development of vaccines and new therapeutics.

 

更新情報/New Information


2017.3.1:Nazish Bostanさんが特別招へい講師として当研究室に参加しました。                                                   2016.12.16 : トップページを更新しました。                           2016.10.27 : C型肝炎ウイルス感染予防ワクチンに関する成果が「Gut」に掲載されました。詳細はこちら                 2016.10.17 : Tien Hsuan Chenさんが研究生として当研究室に参加しました。                                                                                     2016.8.3 :野生ボノボに関する国際共同研究プロジェクトの成果が「Frontiers in Microbiology」に掲載されました。詳細はこちら                   2016.8.1 : 鷲崎彩夏さんが研究員として着任しました。                       2016.8.1 : Yin Pui Tangさんが短期留学生として研究室に参加しました。                                                    2016.6.15 :ウイルス研究所 松岡研究室との共同研究成果がScientific Reportsに掲載されました。詳細はこちら

 

2016.3.1:寒川さんが研究生としてラボに加わりました

 

2016.2.22 : HP更新しました

 

2016.1.20 : 阪大微研 塩田先生らとの共同研究成果が「Jouranal of General Virology」に掲載されました

 

2015.12.4:鈴木さんの研究成果が「Microbiology and Immunology」に掲載されました

 

2015.11.3012.129回日本エイズ学会学術集会@東京で関さんと渡部が口頭発表しました

 

2015.11.2224:63回日本ウイルス学会学術集会@福岡に参加し、関さん、鈴木さん、渡部がポスター発表しました

 

2015.11:技術補佐員の辻さんが着任しました

 

2015.10.131633rd Annual Symposium on NHP Models for AIDSMontereyで関研究員が口頭発表を行いました

 

2015.10.91322nd International Symposium on Hepatitis C Virus and Related VirusesStrasbourgで鈴木さんがポスター発表を行いました

 

2015.10:京都大学アカデミックデイ2015に参加し、ポスター発表しました

 

2015.8〜:Tan君が短期留学生としてラボに参加しました

 

2015.8.37:ポケゼミを行いました

 

2015.7.2931 Academic Summerを行いました

 

2015.7.18 第31回日本霊長類学会大会@京都大学に参加し鈴木さんがポスター発表をしました

 

2015.6 教務補佐員の村田さんが着任しました

 

2015.5.2830 第62回日本実験動物学会総会@京都テルサに参加し、東濃さん、関さん、鈴木さんが口頭発表しました

 

2015.5.1926 ウイルス研究所ソフトボール大会に参加しました

 

2014.11.2011.22 第62回ウイルス学会学術集会@横浜に参加しました。

 

2014.2 斎藤さんの研究成果が「The journal of AIDS research」に掲載されました

 

2013.11.48 芳田先生&齊藤さん歓送迎会を行いました

 

2013.10.410.11 20th International Symposium on Hepatitis C Virus and Related VirusesAustraliaに参加し東濃さんと鈴木さんがポスター発表を行いました

 

2013.9.29.6 ポケゼミを行いました

 

2013.8 吉田さんの研究成果が「Immunology Letters」に掲載されました

 

2013.6 斎藤さんの研究成果が「Frontiers in Microbiology」に掲載されました

 

2013.3 斎藤さんの研究成果が「Journal of General Virology」に掲載されました


2013.2
 吉田さんの研究成果が「Archives of Virology」に掲載されました

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